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Posts Tagged ‘デザイナーズチェア’

みなさん、こんにちは。

「月刊テンチョー」の更新です。

早いもので11月の後半になってしまいました。

2016年も残りわずかですね。

 

富士見店ブログで家具チーフのフィンランド旅行記が面白かったので、

続編をお願いしておきました。

楽しみにしていてください。

その後のカーテン持って走るやつも違う意味で面白かったけど、

続編は…本人にお任せしましょう。

 

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先日、銀座のソニービルで行なっている「It’s a Sony展」を見てきました。

凄く見応えがあって、面白いイベントでした。

お勧めです。

 

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「SONY」のロゴの変化です。

1973年までは迷いが(笑)

それ以降は全く変わっていません。

43年間すっと同じロゴを使っているんですね。凄い。

 

私が最もテンションが高くなったブースは1980年代のフロアーです。

何が面白かったって言うと、

WALKMANの全モデルの展示がありました。

もちろん自分が使っていたモデルを探します。

 

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今では音楽を持ちあることは普通になっていますが、

ソニーがライフスタイルを変えたといっても過言ではありません。

80年代のフロアーには他にラジカセもありました。

カセットが2個入るやつです。

最近、カセットテープが密かにブームらしいので、

ラジカセの販売もしているショップも見かけます。

 

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ノーマルポジション、ハイポジション…懐かしい。

 

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新しいビルは「SONY PARK」と言うようで、

未来の建物に期待することを来館者が書いて貼っていくブースです。

 

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よく見ると「千里中央」!!!

関西の方が来ていてホッとしました。

しかも私の地元!

来年の2月まで行なわれているので、

行ってみて下さい。

 

話は変わって…

 

今回の「月刊テンチョー」はAOYAMAチェアが我が家に来たので、

その使用感をお伝えしたいと思います。

 

富士見店ではスタッフが実際に家でAOYAMAチェアを使った感想を

ブログに書いています。

1人目はちゃんとダイニングテーブルで使っています。リアルな使い心地が伝わってきます。

2人目はこの企画を完全に無視した内容です。ただ外で家具を使うことがあればやってみたいと思わせるかもしれません。外に持ち出すのが好きなスタッフのブログです。

3人目も「やんやん」言って終わってしまうというブログです。家具チーフなのに.…

でも、フィンランド旅行記は面白かった。

4人目はデスクに合わせて使用しています。長い時間使っても疲れにくい板座と背もたれの角度の良さが伝わるのではないでしょうか。ただ、スタッフFが犬を飼っているのをこのブログで知りました…

5人目はAOYAMAが大好きなスタッフTのブログです。なんか楽しいブログです。若い男子の裸を見ることができます。

 

私で6人目ですが、ダイニングテーブルにあわせたスタッフは1人目のブログだけですので、ダイニングチェアとしての使用感をお伝えしたいと思います。

 

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とりあえず到着してすぐに自転車の前に置いてみる。

「おぉ~ええやん、ええやん」と思わず言ってしまう位いい感じ。

自転車との相性もいい感じです。

見た感じが部屋に馴染むかどうかも

インテリアとして大事な要素です。

シンプルなデザインだから、どんな部屋にも馴染むんだろうな!

というのが最初の印象です。

 

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座ってみる。

お店でも何度も座っていますが、自分の家で座るとまた違った感じです。

お店で座るよりもいい感じに思います。

 

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私はだらしなく座るのが好きなので、

AOYAMAチェアの背中の角度はとてもよく感じました。

しっかりもたれても背中が痛くなりません。

背中のどこかに違和感があると

長時間座ったときに痛いと感じてしまいます。

それがありませんでした。

 

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肘置きは水平になっていますが、

肘が下に滑らないので水平の方が置きやすい!

肘の先にある接合部分の木ピンの雰囲気も最高にカッコいい。

接合部の美しさに惚れ込む人もいるのではないでしょうか。

 

このAOYAMAチェアの場合は座りながら構造の美しさを愉しむことが出来ます。

自宅で座りながらハンドメイドの素晴らしさを味わって欲しいと思います。

その前に富士見店で座って体感してみて下さい。

 

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私は普段CH24(Yチェア)を使用しています(左側のチェア)。

座った感じの違いをお伝えしたいと思います。

もちろんCH24(Yチェア)も世界中で永く愛されているチェアなので、

心地よい座り心地ですが、

AOYAMAにしかない良さをお伝えしたいと思います。

 

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まず背もたれ部分です。

背もたれのパーツの取り付け角度と湾曲具合と広さがいい感じです。

どうしてもCH24(Yチェア)だと1本の曲げ木なので背中があたる面積が狭いです。

だらしなく座って体重をかけ過ぎると少し痛いですが、

AOYAMAチェアの場合はそんな事は感じません。

そして肘置きも丁度良く機能してくれます。

 

座面は板座です。

長い時間座っていて痛くないですか?

とご質問を受けることがありますが、

1人目のブログとの4人目ブログに座り心地が書かれているので、

覗いてみてください。

私も約3週間使用しましたが、

気になりませんでした。

 

座り心地は板座のチェアでは最高クラスだと思います。

是非、富士見店まで座りに来てください。

 

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見た目のデザインはどうでしょうか…

ちょっとホテル風にミラーの前に置いてみました。

私は個人的に超モダンデザインが苦手なので、

木製の落ち着いた雰囲気のAOYAMAは好みのデザインです。

見ていてカッコいいというよりは、

ホッと落ち着くデザインで、

激しい主張も無いのでどんな環境でもマッチするデザインになっています。

 

デザイナーの深澤直人さんも私たちと同じ現代に生きる人です。

同じ時代に同じ様に生活している人がデザインしたチェアなので、

より私たちの生活にフィットするように感じます。

そしてこのチェアが50年、100年経っても錆びないデザインで、

どの時代にでも愛されるデザインであるような気がします。

いや、間違いなくそうなると思います。

 

50年後に巨匠物と言われるであろうこのチェアで

生活するのはいかがでしょうか。

 

これからどんどん寒くなってきます。

寒くなると「板座のチェアは冷たくないですか?」

という質問を持つ方もいると思います。

 

もちろん最初は少し冷たいかもしれません。

でも座ってすぐに気にならない程度になります。

木製品のいいところです。

冬は冷たいチェアに座る気になれないと言う方には…

 

例えば、チェアパットを使っていただいたり、

 

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こんな感じのムートンを敷いて使っていただいたり…はいかがでしょうか。

(※ムートンは参考です。商品ではありません)

この見た目も悪くないと思います。

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実際にスタッフのYさんに座ってもらいました。

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「暖かいし良いですね~。座った感じもいい感じ。」

とYさん。

 

写真を撮っていたら、やってきたNさん。

どうでもいい事ですが、

格好がYさんと似ている。

どうでもいい事ですが…

仕方ないので、座ってみてとお願いしました。

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「お!ゴージャス。いいですね~。座りやすいし。」

とスタッフの評判はまずまずでした。

 

という感じで、冬場の座面が冷たいことは比較的簡単に解消出来るということです。

板座のチェアをお持ちのお客様は是非お試し下さい。

 

AOYAMAチェアに座ってみたいな~と思ったら、

富士見店で試してみてください。

チェアはビーチ材、オーク材、ウォールナット材と全バリエーション展示しています。

みなさまのご来店こころよりお待ちしております。

♪(´ε` )

 

アクタスに初めて足を踏み入れたお客様の何人かは、お目めがとっても大きくなります。

 

それはアクタスの家具を見たとき。

中でもアクタスの椅子を見たとき。

さらに言えばアクタスのデザイナーズチェア1脚のプライスを見たとき等ですね。笑

 

 

 hukuda

 

なぜこんなに・・・・?と純粋な眼差しを向けられることもしばしば・・・・。

 

今日はそんなデザイナーズチェアの中から2脚、ご紹介させていただきます。

 

 

まずはコチラ、イームズのシェルチェア

 

 

fhu 

 

 

この椅子は、チャールズ・レイ=イームズ夫妻によって60年以上も前に作られたものです。

このお二人のドキュメンタリー映画がDVD化されており、開始早々お弟子さんの愚痴合戦に始まり

え、まさか最後にそんな展開?

と、みていてとっても面白いので興味のある方は是非レンタルを!

 

 

2脚目はこちら

 

2015-06-16-12-31-15_2deco

 

言わずと知れたYチェアです。

今日も今日とて流麗な曲線美描いておりますね。惚れ惚れします。

 

 

デザイナーズチェアたちは長い時間をかけ試行錯誤を重ね、さまざまな技法を凝らし、時代を越え国を越え、半世紀以上もの間世界中の人々に愛されてきました。

 

この商品がいかに優れているか?

なぜこのお値段なのか?

 

興味のあるかたはぜひ店員に話しかけてください。もういいよと言われるくらい熱弁します。

そして実際に座ってみてください。

きっと理由がわかるはずです。

 

 

LET IT BEが歌い続けられるように

ポロックのNO5が1億6千万ドル以上するように

良いものはいつまでも愛され受け継がれていくのでしょう。

 

アクタスでプライスを触って大きくなったお目めが

お店を出るときには和らいで

愛され受け継がれていく、そんなアクタスでありたいですね。

 

それではまた。

 

 

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