椅子のお悩み

date. 2017/07/12

皆様

こんにちは。

 

突然ですが

今日はよくあるインテリアのお悩み相談コーナー第一弾。

記念すべき初回は、

ずばり「どんな椅子を買ったら良いかわからない」です。

今日は、椅子の選び方について触れたいと思います。

 

 

 


 

今日は皆様のお悩みにお答えすべく、

各国から名作椅子の皆さんに集まって頂きました。

 

 

左から

①ポーランド代表

ELIZA(エリザ)

曲げ木が美しいスポークバックチェアです。

スポークバックチェアは(丸い棒でできた車輪のような背もたれの椅子)

テーブルのアクセントとして最適です。

 

左から2番目

② デンマーク代表

Y CHAIR

最も有名な椅子のひとつ、Y CHAIRです。

有名なエピソードですが、もともと中国の椅子からデザインのアイデアが得られたものでした。

なので、日本の文化とも合いやすいです。

 

左から3番目

③ ドイツ代表

B20

名前が工業国っぽい。

ドイツらしいです。

カンチレバー構造です。(脚が片側によっている片持ち)

ドイツらしいです。

藤張りもありますが、これはプラスチックで編んでいます。

 

一番右

④ 日本代表

AOYAMA

このBLOGでも多数扱っています。深澤直人さんデザインのAOYAMAです。

この椅子の紹介は過去のBLOGを。。。

https://fujimi.actus-interior.com/?tag=aoyama

 

 

え?結局どれにしたら良いのかですか?

では、論じるより実践あるのみ。

実際にあわせてみましょう。

お相手は、アクタスの誇る名バイブレーヤー。

REN ダイニングテーブル(日本代表)に務めて頂きます。

 

①ポーランド代表 ELIZA

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やはりスポークバックチェアはアクセントになりますね。

今回は色味はブラックを選びましたが、ウォールナット材のブラウンにブラックの椅子は良く映えます。

 

② デンマーク出身 Y CHAIR

IMG_0175

同じ木材でも種類が違うと、お互いが引立ちますね。

テーブルの直線と椅子らしい曲線の対比も良いです。

ちなみにアクタスでは、この展示を採用しているお店が一番多いです。

 

③ ドイツ代表 B20

IMG_0177

この組み合わせは、一見ミスマッチそうで、とても良くあいます。

シルバーメッキの脚とプラスチックのボディ。無機質な素材と有機質な木材テーブルの組み合わせ。

個人的にはこれが一番好き。

 

④ 日本代表 AOYAMA

IMG_0181

日本の木工メーカーの細やかさ・気品を表現してみました。

AOYAMAはウォールナット材もあるので、同素材で合わせても良いと思います。

 

如何でしたでしょうか!

え?結局どれか決められない?

 

そんな方にはこちらもオススメ。

IMG_0192

 

全部1脚ずつ、バラバラに合わせました。

気分によって、ご自分のお好きな「今日の1脚」を選んで頂けます。

 

ん?

やっぱりどれが良いか決められない、ですか?

 

そんな方は是非、アクタス富士見店までお越しになって

ご自分の椅子探しをしていってください。

椅子マニアのスタッフ、実際に自分もこの悩みを経験したスタッフがお手伝いさせて頂きます!

以上、答えのでないお悩み相談コーナー、第1回目でした。

 

第2回目に続く?

T・B